ペルー倶楽部

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ドラだよ&リマックの住人

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アンデスの民話・・・鳥になった女 

今日は久しぶりに、アンデス地方に伝わる民話を紹介します。
季節としては、ぴったりなのです。
今日の民話は「春を待つ」というのが「その心」になっています。
鳥は何なのかは、書かれていません。
ただ鳥としか語られていません。
渡りの鳥です。
場所としては、おそらくアンデスの南端です。
渡りをしている鳥たち!
20070309164255.jpg



     鳥になった女

あるところに女が一人で暮らしていました。
暖を取ろうと思っても、もう家にはなにも燃やすものもありません。
お腹がすいても、食べるものとてありませんでした。
深々と冷え込んだある夜、空腹と寒さのために目が冴えて眠ることができませんでした。

女がふと窓の外に目をやると、鳥が一羽、また一羽と庭に下りてきています。
鳥たちは、しきりにさえずりおしゃべりを始めました。
女が耳を澄ますと、不思議なことにおしゃべりの内容が聞き取れます。
女は庭に下りて、鳥たちに近づいてみると、鳥たちは自分たちで用意した焚き火の周りでおしゃべりをしているではありませんか。
女は自分の目を疑いました。

鳥たちのおしゃべりは、海を渡って来たときの話、見てきた港の様子、渡ってくるとき捕まえた魚の話、嵐の海で羽が疲れた話など、お互いの旅の話はえんえんと続いています。

女は「これでもう私は一人ぼっちじゃあないわ。あそこに入るのはとりではないわ。きっと私のめがどうかしてしまったのね。」とさらに鳥たちの方へ近づいて行きました。

驚いたのは鳥たちです。
あわてて、たき火を消すといっせいに飛び立って姿を消してしまいました。
「ああ、待って!私も話したかっただけなのに。」
けれども、鳥たちは再び戻っては来ませんでした。
800px-BrantaLeucopsisMigration-1.jpg

それから女は、鳥たちの残した食料を拾って生き延びていました。
鳥たちの会話を懐かしみ、泣いたり、ボーッとしたりして過ごしました。
その内に、女の声は次第に高くなり、、身体も痩せ細って行きました。

ある日のことです。
泣き疲れた女の身体が、寒さを感じなくなっていました。
そして、いままでの寂しさもどこかへ嘘のように吹っ飛んでいます。
不思議に思って、自分の腕を見ると、柔らかい羽毛が生えているではありませんか。
遠くの海の方からは、仲間を呼び合う声が聞こえてきます。

そして女は、いつの間にか一声鳴いて、空に舞い上がっていました。

                           お わ り

鳥になった女という民話でした。
仲間が出来て、羽ばたいて行ったのです。
春は、出会いの季節なのかもしれません。
そして、旅立ちの季節でもあります。
日本も、南米・・・アンデス地方でも、春はどこかウキウキさせてくれるのでしょうね。

今日の花はミモザです。
いま、満開ですね。
20070309173258.jpg

もう一つ、花ニラです。これは白です。
20070309173426.jpg

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ポトリ・・・ポトリです。
20070118012324.jpg

ドラだよ
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2007/03/09 17:22|ペルーの旅行TB:0CM:19
 
コメント
こんばんは
ハナニラの薄い薄い瑠璃の色、
ミモザのさわやかさ、いい色できれいに撮られますね、ドラだよさんは^-^

私はいつもどっかぼけてます(汗)

鳥になった女・・
私はよかったぁ・・と思ってしまいました。
もう淋しくないし、寒くないから
仲間達と、お話ししながら飛んでいけるんですものね。
kiki #-|2007/03/09(金) 21:09 [ 編集 ]
 
kikiさんへ!
そっか!
このハナニラの色は「瑠璃色」ですね。
白だなんて、失礼しました。

忘れていた色の表現でした。
思い出させていただいてありがとうございます。
瑠璃・・ですよね!
なんだか、瑠璃色っていうだけで感動してしまいました。

写真が綺麗なのは、きっとカメラのせいかな・・・。
そんなに腕は良くありませんから。
一つだけ言えることは、花を綺麗に撮ってあげたい!と思ってシャッターを切ることだけです。
ピンぼけの写真も多いですよ。

何枚も撮ってあげますから、数打ちゃ当たる!の類いです。
ドラだよ #-|2007/03/09(金) 21:29 [ 編集 ]
 

ドラだよさん
ステキな民話ですね
ミモザ 花ニラ奇麗です、
いれば名は家内の作です。
ホワイトアスパラ リゾットそしてパンチェタを巻いたホワイトアスパラ
美味しいです。
ぜひお試しください。
半熟玉ご゛か生きています、
ryuji_s1 #waJnpTKs|2007/03/09(金) 21:32 [ 編集 ]
 
ryuji_s1さんへ!
あの、花は奥様が生けたのですか。
センスが光っています。
とても花が生きていました。

ミモザもハナニラも今が満開です。

ホワイトアスパラの話題が食卓に出ました。
娘が、食べたい?と聞きましたので、その内に買ってくるね!と答えました。
買って来たら、作るつもりです。
生卵より、半熟卵が好きです。

今夜は少し冷えます。
ご自愛下さい。
ドラだよ #-|2007/03/09(金) 21:42 [ 編集 ]
 

ドラだよさん
その通りです、火を止めたママの温度の処に卵を入れます。
それがポイントです。
ryuji_s1 #.FTrCIao|2007/03/09(金) 21:55 [ 編集 ]
 

鳥たちの話を 私も聞いてみたいな・・
渡り鳥達は大空からどんな景色を見ていたのでしょうね。
鳥になった女の人の民話は 嬉しい終わり方で
ホッとしました~
我が家の花ニラはまだ咲いてませんが もうすぐかな。ミモザ は 回りを明るくする花で好きですよ~。
つぶやき #-|2007/03/09(金) 22:33 [ 編集 ]
 
つぶやきさんへ!
この民話は、終わりがハッピーです。

娯楽が少なかった時代の民話ですが、実は私たちが考えているよりずっと楽しい生活を送っていたアンデスの人々だったと思います。

いまの娯楽は自然と共生していんばいものが多いですから。

ハナニラが咲くと、庭にポチッポチッと花があって楽しいですね。
早く咲くと良いですね!

ミモザが咲くと、華やかです。
春を感じます。
ドラだよ #-|2007/03/09(金) 22:55 [ 編集 ]
 
こんばんは(=^・^=)
アンデスの民話、ハッピーエンドで良かったです♪
鳥なら暖かいし、好きなところへ飛んでゆけますね!v-22
最近寒いですね~、春は何処へ・・・
abiも春が待ち遠しくなりました(=^v^=)
ミモザの黄色が一段と濃くなってきました。大きな木は立派ですね♪
ハナニラ、ウチも咲いたかニャ?(=^・^=)
abi #-|2007/03/09(金) 23:28 [ 編集 ]
 
こんばんは
ハッピーエンドのようでなんとも物悲しいですね。
寂しさが鳥たちによって救われたのでしょうか。
でも、「鳥になれてよかった。もうひとりじゃない」と
彼女が心から思ったのならハッピーエンドですね。
ニラの花がまるで作ったように綺麗に咲いています。
自然の美しさにはいつも救われます。
素敵な写真と民話をありがとございます。
エルニーニョ、もう終息だそうですね。
とりあえず、よかったのでしょうか?
自然は侮れませんが。
mikarinda #-|2007/03/09(金) 23:50 [ 編集 ]
 
こんばんは
いえいえ、ドラだよさん・・
なんだかごめんなさい、そんな意味で書いたんじゃないですよ、瑠璃って

白ですよねお花♪
花びらの先の尖ったところが瑠璃のうす~~い色に見えました。
薄い薄い白に近い瑠璃☆
この色が実は大好きなんです^-^

今日もぽちっと♪^-^
あ、ドラだよさん
私また動きますよぉ~(笑)
kiki #-|2007/03/10(土) 00:06 [ 編集 ]
 
abiさんへ!
南米アンデスの民話は、なかなか面白いですね。
ドラだよも、オリジナルを少しかいつまんで、判りやすく整理していて楽しいです。

朝晩が寒さを感じます。
体調管理をしっかりお願いしますね。

ミモザは本当にたわわに咲いています。
黄色が鮮やかです。
abiさんのハナニラ咲いていると良いですね。
ドラだよ #-|2007/03/10(土) 08:24 [ 編集 ]
 
mikarindaさんへ!
アンデスの民話は、もっともっとあるようですから、また探して物語にしていきます。

自然の営みにはいつも楽しませてもらえます。
ミモザもハナニラも春を雄弁に語っています。

色が良いです。
写真に撮ってあげると引き立ちます。

エルニーニョは終息のようです。
でも、今度は海水が冷たいラニーニョ現象が始まります。
暑い夏、大雨だそうです。

自然の逆襲はいつまでも続きます。
ポトリが大切なんだと、改めて感じました。
ドラだよ #-|2007/03/10(土) 08:29 [ 編集 ]
 
kikiさんへ!
こちらこそ、いえいえです。
花弁の周りが薄い瑠璃色になっていますね。
写真を撮ったときに、白い!という印象でしたから白い、と書きました。
先入観で色を決めてしまったのです。
改めてみると瑠璃色がうっすらと縁取りされています。

指摘は嬉しいのです。

ありがとうございました。
ドラだよ #-|2007/03/10(土) 08:32 [ 編集 ]
 
民話に隠された真実
私は、世界中に伝わる民話の類には、なにか隠された真実があると思っています
例えば日本のかぐや姫は、宇宙人の姫が月(宇宙)に帰って行った話だと。あの絵本の絵、空から光の帯が降りてきてるのは、宇宙船からの光線と酷似しています。
この鳥になった女の民話も、宇宙人とともに宇宙船に乗っていった女性の話だと思います
空に舞い上がるというところが、怪しい!
と、宇宙人(UFO)を信じているσ(・・*)は、なんでもそっち方面に結びつけちゃうんですよねぇ。
応援の"ρ('-'* ) ポチッ♪
pegasus8 #g7r.6ZAU|2007/03/10(土) 11:24 [ 編集 ]
 
pegasus師匠に続き・・民話に隠された真実
鳥になってしまうほど春が待ち遠しかったのは、アンデスの冬が過酷だから?と思いました。
夢がなさすぎ・・?
暇人ひー #-|2007/03/10(土) 12:20 [ 編集 ]
 
お邪魔します。
ブログ村ランキングから来ました。

車に関する記事を私は書いています。

よろしくお願いします。

http://jun-307.seesaa.net/

トラックバックを貰って帰ります。

応援させていただきました。
いごっそう #-|2007/03/10(土) 12:53 [ 編集 ]
 
pegasus8 さんへ!
怪しいですよね!
民話とか神話には、必ず真実が隠されていると言うのはその通りだと思います。

何がしかの真実があって、何かの事情でそのままには語り告げられずに、比喩を通して後世に残そうと言う人類の知恵だったりします。

ドラだよもUFOは存在すると思っていますよ。
宇宙人は、いまも、この地球に共存しているのだとも。

そう考えたほうが楽しいってのもあります。
ドラだよ #-|2007/03/10(土) 22:42 [ 編集 ]
 
暇人ひーさんへ!
いえいえ、それも暇人ひーさんの夢ですね!
過酷すぎても、そこで冬を巣が差無ければならないけれど、春になったらもう少し快適な場所へ行けるんですよね。

とても、厳しいけれど楽しく冬を過ごすのです。
そして、旅立って行く。。。・

と、捉えます。
ドラだよ #-|2007/03/10(土) 22:48 [ 編集 ]
 
いごっそうさんへ!
ようこそいらっしゃいました。

ありがとうございます。
ドラだよも早速伺います。

これからも懲りずにお出で下さい。
ドラだよ #-|2007/03/10(土) 22:50 [ 編集 ]
 
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