ペルー倶楽部

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ペルーの民話・・・どうしてお月さまに人が見えるの 

今日は、ペルーの古い民話を紹介します。
たびたびニュースで流される児童虐待や学校でのイジメ問題。
殺伐とした社会風潮が蔓延しているように感じられます。
地域社会が子育てをした時代が終わって久しいです。

日本では、月を眺めると「うさぎさんが餅つきをしている」と見ます。
ペルーでは「人が見える」のです。
250px-Moon.jpg

どうしてお月さまに人が見えるの

どうしてクリが村人たちや、子どもたちからいじめられていたのか良くわかりません。
きっとクリの頭には、二つつむじがあったから村人たちも子どもたちも恐れていたのでしょう。
クリは生長するにつれて、一人で自然の美しさを眺めて一人で過ごす時間が長くなりました。
山や川が、クリの親代わりでした。

そのころには、もうクリのお父さんやお母さんは、風に運ばれる雲のようにこの世を去っていました。

その日も、クリはいつものように山を歩いていました。
歩きつかれて、山の上でクリはうとうと眠ってしまいました。
長い時間が過ぎました。
クリが目をさますと、下の沼から白くてきれいな雲がいくつも空に昇っています。
気がつくとクリもその雲に乗って月まで運ばれていました。

もう村人たちにいじめられることはなくなりました。
でも、月にきてもやっぱり一人ぽっちです。
クリは、月にお母さんの面影を彫りはじめました。
糸つむぎにはげんでいる、優しいお母さんの姿です。

クリがこうして書いたお母さんの絵が出来上がった時、月は「母なる月」として、村人たちから仰がれるものになりました。

一人ぽっちのクリも、時々月から村を眺めています。
村人たちにも、その姿が見える時があります。
                             おわり

この民話は「子どもを可愛がること」の大切さが表現されています。
同時にペルーインカ時代から続く、太陽崇拝月崇拝の精神が表れています。
また、つむじが二つある子どもは、生贄として山の神に捧げられた歴史もあります。
こうしたペルーの人々の精神世界に訴えているのですね。
お月さまに、人が見えるでしょうか?
晴れた夜には、お月さまを眺めてみて下さい。
クリが微笑んでいるかもしれません。


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ドラだよ
ハチドリになって、ポトリ・・・しましょうね!
20070118012324.jpg


一部出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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2007/02/15 08:49|ペルーの旅行TB:0CM:11
 
コメント

ドラだよさん
ステキな民話ですね
太陽、お月様はどの国でもいろんな神話、民話が生まれていますね
ryuji_s1 #.FTrCIao|2007/02/15(木) 09:49 [ 編集 ]
 
ryuji_s1さんへ!
なかなか良い民話だと思いました。
ドラだよが、少し脚色しましたが、趣旨は生きています。

インカの歴史を踏まえた民話になっています。

太陽崇拝とかお月様の崇拝はどこの国にもあります。
日本では、お月見をしますもんね。

美しい月です。
ドラだよ #-|2007/02/15(木) 10:58 [ 編集 ]
 
こんにちは
こういったお話が大好きなんです。
民話とか童話(笑)心が幼いのか、
今でも読んで一人楽しんでます。

クリはきっと、
地球を見て、あ~昔と色が変わっちゃったな・・
と想ってることでしょうね。
クリの為にも、いい色に戻さなくてはいけないですね。
kiki #-|2007/02/15(木) 14:43 [ 編集 ]
 
月を見て
子供のころは ウサギが餅つきしていると・・
そうですか
これからは クリのお母さんを想ってみましょうか
 良いお話が 世界にたくさんあるんですね
また 聞かせてくださるのを 楽しみにします。
つぶやき #-|2007/02/15(木) 15:22 [ 編集 ]
 

ドラだよさん
クワトロとは
数字の4です。
この場合は4種類のチーズを意味します、
ryuji_s1 #.FTrCIao|2007/02/15(木) 17:35 [ 編集 ]
 
kikiさんへ!
民話とか童話って、良いですね。
ドラだよも好きです。

背景を重ね合わせると、より深いものになります。
童話は、グリムなどは「本当は怖い!」とかいいますが、読みてが素直に読めばいいんです!

そんな事言えば、日本の童謡だって怖いですよね!
「シャボン玉とんだ、屋根までとんだ!」なんてね・・・。
屋根までが飛んでしまったなんて、怖いですよね。
でも読む側が素直に読めば良いんですから!
ドラだよ #-|2007/02/15(木) 18:19 [ 編集 ]
 
つぶやきさんへ!
これからは、クリのお母さんをイメージしてみて下さい。
ドラだよは、イメージ不足でしょうか、お母さんが見つかりません。
ウサギ、ウサギと思い込んでいますからダメなんですね。

今夜は夜も晴れのようですから、もう一度見上げてみます。

はい、また民話を記事にします!
ドラだよ #-|2007/02/15(木) 18:21 [ 編集 ]
 
ryuji_s1さんへ!
ありがとうございます。
自分でも調べてみました。
お手数かけました。

4つのチーズ味・・・という意味だったんですね!

こうしたご指導が嬉しいです。
ありがとうございました。
ドラだよ #-|2007/02/15(木) 18:25 [ 編集 ]
 
こんばんは
こんばんは
民話というのは不思議なお話が多いですよね。
もしかして、クリは生贄にされたのですか?
だとしたら悲しいですが、
月から今も見ているとすると、少し安心しますね。
私も「月にはうさぎ」としか思っていなかったのですが、
いまだにうさぎにも人にも見えたことがありません・・・。
想像力が欠如しているのかもしれませんね。
純粋な心が足りない、のかな?
また素敵なお話、紹介してください!
mikarinda #-|2007/02/17(土) 00:13 [ 編集 ]
 
mikarindaさんへ!
クリは、生贄だった!と言うのは解釈としては正しいかも知れません。
つむじが二つあったから!
確かに、生贄の対象になる要素が語られています。

ドラだよは、うさぎは見えますが・・・どうしてもクリが見えてきません。
やはり想像力が欠如しているかもしれません。
ドラだよ #-|2007/02/17(土) 09:10 [ 編集 ]
 
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#-|2008/11/30(日) 04:58 [ 編集 ]
 
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