ペルー倶楽部

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ドラだよ&リマックの住人

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インカの掟~3つのルール 

チャスキという飛脚が、情報を伝達し、物流も担った・・・と昨日記事にしました。
今日は、インカ帝国という社会の規範について考えます。

国民が守らなければならない3つのルールがありました。
1、盗むことなかれ!
2、だますことなかれ!
3、怠けることなかれ!

です。
ケチュア語「アマスア、アマユア、アマケア」と言います。
インカ帝国は言語を統一しました。
それが、ケチュア語です。
特に重視したのは「アマケア」怠けることなかれ!でした。
20070209182552.jpg

事実、上のイラストのように男も女も良く働きました。
この図は、男が踏鋤で穴を開け、その穴に女が種子を植えつけています。
そして、収穫された穀物は「コルカ(倉庫)」に一旦納めます。
20070209181530.jpg

この農作業は「アイユ(共同体)」による共同作業でした。
このコルカに納められた農作物は、戦の時には兵士に供され、そうでない時期には、貧民や配偶者を失った女性(出典文書では「やもめ」と記述されています)に分配されました。
インカ帝国が認める貧民は、このように規定されています。
1、年をとりすぎている者。
2、足の悪い者。
3、手足のかけた者。
4、手足のきかなくなった者。
5、あるいは、その他の病を持った者。

でなければならず、健康な者は一切そのコルカの作物は与えられないことになっていたのです。
実に、合理的なシステムです。

こうして、社会の秩序は保たれていました。
豊かな国だったと推測ができますね。
国土は肥沃ではありませんが、それぞれの土地にあった農作物を共同して作っていたのです。
とうもろこしは、その最も重要な産物でした。
20070209185613.jpg

現在でも、とうもろこしの品種は20種を越えています。
じゃがいもはもっと品種が多いのです。
数百種と言われています。
土地の特性を生かして農業が進められたんですね!
人間の知恵には、感服します!

ペルーには、その末裔たちが生活しています。



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ドラだよ
今日もポトリしました!
20070118012324.jpg

梅がとっても綺麗でした。
DSC_00450001-2.jpg


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2007/02/09 19:09|ペルーの旅行TB:0CM:12
 
コメント
こんばんは
素晴らしいシステムですね!

喜捨という言葉が仏教の国日本にもあり、
世界中に寄付、分け与えるという意味の言葉があります。

弱い立場の人たち、貧しい人たちに
分け与えるのは昔からの世界中に共通した心なのかもしれませんね。

そういうシステムの中で
暮らす。。
インカが栄えた秘密があるのかもしれません。

美しい梅をみて
光りの春の2月を想いました。
kiki #-|2007/02/09(金) 20:56 [ 編集 ]
 
kikiさんへ!
確かに素晴らしいシステムです。
現在社会でも通用する考え方ですね。
競争社会になってしまって、いつの間にか助け合うという心を失いつつある現代ですが・・・。

もう一度考え直す必要があるのかもしれません。
学校現場の荒廃についても、一つに方向を示唆しているのかもしれません。

いま、梅の花が綺麗です!
もう春なんですね!
ドラだよ #-|2007/02/09(金) 22:56 [ 編集 ]
 
2/10になりました
ぽちっとしたら1位^-^
2位のブログは何時の間に・・と見慣れない名前でした。

色々な助け合いのことを
ドラだよさんのブログで心に染むように記事にしてくださったおかげで
小さい力ですが、動いてみるきっかけになりました。
ありがとうございます♪


kiki #-|2007/02/10(土) 00:01 [ 編集 ]
 
怠けることなかれ
ドラだよさん この言葉 耳に痛いです v-12
根っからの怠け者なんですよ・・
 インカの民は 働き者で 弱いものを助けて
 素晴らしい 国家としてのシステムでしたね
現在の日本人もお手本にしたい事が詰まってるみたい。 
 梅の匂い・・良いですね~

つぶやき #-|2007/02/10(土) 06:38 [ 編集 ]
 
kikiさんへ!
それは、ドラだよも同じです。
ブログを通じて知り合った事で、一人ひとりの力を重ねて山にする!
その大きさを痛感させていただきました。

とても素晴らしい出会いの場だったと感じています。
ありがとうございました。

時々、訳の分からないトラック・バックがあって、迷惑もしますが根気良く続けて行きたいと思っています。
ドラだよ #-|2007/02/10(土) 09:01 [ 編集 ]
 
つぶやきさんへ!
本当に、匂い立つような梅でした。

ドラだよもつぶやきさんと同じ。
怠け者です。
書いていて、耳が痛かったし、キーボードを打つ手が痛かったです。

でも、このインカの教え・・・良いですね。
見習います。

おかしいくらいの暖かさです。
八丈島はいかがですか?
ドラだよ #-|2007/02/10(土) 09:03 [ 編集 ]
 
社会主義帝国?
インカ帝国の民は個人財産を持つことは許されたのですか?
このシステムは社会主義と同じですよね?
暇人ひー #-|2007/02/10(土) 13:27 [ 編集 ]
 
暇人ひーさんへ!
説明不足でした。
この倉庫「コルカ」に収められた穀物は税として納入されました。

従いまして、個人財産はしっかりと持てたようです。
暇人ひーさんが仰るように、社会主義的な側面は感じられます。
でも、凶作の時にこのコリカから庶民に貸与される食料は、豊作の時にキチンと返却したとされています。

共同体社会・・・とでも言ったらよいのではないかと思います。

舌足らずで申し訳ありませんでした!
ドラだよ #-|2007/02/10(土) 13:41 [ 編集 ]
 
なるほど~、
よくわかりました。
ありがとうございました!
暇人ひー #-|2007/02/11(日) 16:02 [ 編集 ]
 
暇人ひーさんへ!
ご理解いただけましたでしょうか。
このように説明が中途半端だったら、いつでもご指摘ください。

直ちに対処させていただきます。
どうしても、独りよがりになりがちです。
ありがとうございました。
ご指摘いただかなければ、そのままでしたから!
ドラだよ #-|2007/02/11(日) 16:32 [ 編集 ]
 
こんにちは
なるほど、インカには理路整然とした掟に基づいた
合理的なシステムが存在していたのですね。
弱者には当然のごとく手を差し伸べ、
健全な肉体を持つものは怠けずに働く。
見事です。
今の日本に欠けているかもしれません。
美しい梅の花には吸い寄せられました。
みつばちになった気分です。
mikarinda #-|2007/02/14(水) 11:38 [ 編集 ]
 
ストレスと30代,40代の転職
ストレスとは、ある外部からの刺激(ストレス要因)が、肉体的・精神的に悪影響を与える現象のことをいう http://mainspring.sentesag.com/
#-|2008/12/07(日) 20:00 [ 編集 ]
 
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