ペルー倶楽部

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ドラだよ&リマックの住人

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一生に一度?!旅 不思議の国ペルー その6 

いよいよ大団円!!
あお、青、蒼、アオの世界です。

Day 6
 朝、現地のガイドさん(フジモリ大統領も案内したらしいベテラン)と一緒に船乗り場に向かう。
ryoko012.jpg

 チチカカ湖が何か知らない人のために、この湖は琵琶湖の約12倍,水深約280M、標高約3800Mの所にあり神々が住む湖、また神々が生まれた湖としてあがめられている。湖を半分にするようにボリビアとの国境がある。しかし現在、最も有名なのはウロス島と呼ばれている浮島だ。人々はこの湖で飲料し、排泄し、調理し、洗濯し、ほとんどガンジス川状態。抗菌なんとかグッズが身の回り品になっている人は、気絶するか絶句するかだ。大小45ほどの浮島がペルー側に浮かんでいる。それぞれに名前があるらしい。今回ガイドさんが案内してくれた所はウロス島の中でも一番奥にあって週2-3回ほどしか人が訪れない小さい小さい島だ。島が見えてくると島民全員で手を振って迎えてくれている。
ryoko013.jpg

ryoko014.jpg

 粗末な小屋が5つ、つまり5家族だけの島だ。島民は皆若い。2-3歳ぐらいの子供も何人かいる。この島が何で出来ているか本で読んで写真で見ていたが、実際足を下ろしたときの感覚は今も覚えている。あまりのふわふわに湖の底まで落ちてしまう不安にかられる。ここは全てがトトラと呼ばれる葦で出来ているのだ。葦の根っこは浮く物と沈む物があり、沈むのを下に浮く物を上にしてその上にトトラをいくつにも重ねて島を作る。家はせいぜい2-3畳、寝る所1畳、他2畳(ただのスペースしかない)。浮島を描写するなら、ツバメの巣を平たくして浮かせたようなもの、もっとわかりやすく言えば、巨大わらじを浮かせたようなもの。殆どの時間を外で過ごすようだ。私たちのために粉で練ったパンを油で揚げてくれた。料理をするのは危険らしい。燃料はこれまたトトラ、長いまま、かまどの小さいのにくべながら焼く。もし燃え移ったら島ごと丸焼けだ。そんな危険なことをしてまで我々を歓迎してくれてる事に感謝し、パンをいただく。(油で揚げてあるから食べた。なま物は強靭な腹とそーとーの覚悟がなくては手が出せない)トトラはまた食料になるらしい。ここではみんなバナナと言って皮をむいて中の白い部分を食べていた。私もちょっと試した。うっ?バナナというよりみずみずしい大根じゃあねえか!この素朴さにまた感激。
 髪をおさげに結ってくれ民族衣装をつけてもらい記念撮影…。と思った瞬間に手をとられて輪になり踊りが始まった。この中では私が一番体重が重そうなのでズボッとはまり湖の底まで沈んでしまうのではないかという不安と、ぐるぐる踊らされ心臓バクバクなのが混じって危うくめまいを起こしそうになった。島民はみなやさしく人間はどんな所でも住めるんだ!と言う自信を持たせてくれた。こんな素朴な島民だけど、隣近所と気が合わなければ家ごと船に積んで引越して行くそうだ。ひとつの家にこの島には似つかわしくないソーラーパネルがあった。聞いてみると、フジモリ大統領の時代に大統領が島全部にソーラーパネルを送ったらしい。1つのパネルで5軒が共用する。(何に使うのか聞くのをすっかり忘れてしまった)
 宴が終わり島民はお土産やに変化する。収入源はこのお土産と湖から取れる魚のみ。この島、週2-3回の観光客だけでは大変だろう。団体客では島全部沈むだろうし…。もちろん、私くし、今回は日本人としてお金を落としていく。チップも弾む。ここから葦で出来た船で違う島に連れて行ってもらう。島から3人の若者が一緒に乗り込む、途中湖に浮かんでいる葦を拾って食べていた。生きていくと言う事は本当にすごい事だ!と妙に感心してしまう。不思議な事に湖では呼吸が楽になる。それともっと不思議なことはガイドさんが“ここではカメラなどの電池を充電すると電池がなくなり、電池がもうないものは充電される”と言っていたが本当だった。私の携帯電話とデジカメは電池が殆どなかったにもかかわらずしっかりと充電されていたのだ。(ますますソーラーパネルの用途が知りたい!)やはり神々が住む湖、そして不思議の国ペルーなのだ。
 素晴らしい旅、美味しい料理の数々、興味ある体験、場所により激しく変わるペルーの天候、ペルーの素朴な人たち、息苦しさも楽しさと感激で消えて行ってしまう旅だった。それとまた、人間はほんのちょっとの空間でしか生きていけない事への再認識。しかし、それを汚染し、戦争で傷つけ、自分たちの欲望だけで生きているような人たちの何と多い事か!
 それにしても、4日間も飲まず食わず風呂も入らずと山にこもった修行僧のようだったにもかかわらず痩せてない!というよりむくんでズボンが入らなかった。どういうこと?高度が高く空気が薄いせいか歯磨き粉のチューブやら化粧水やらがパンパンになっていた。つまり私の身体もそれ状態?だったの?リマの下界に下りたときは逆にペットボトルがぺったんこになっていた。でも私の身体はおんなじ、、、。それにしてもリマの空気のおいしかったこと!
 今回の旅ではリマの一日観光で知り合った日本から来られた若夫婦の那須さん、あなたたちから頂いた粉末ポカリスエットがどんなに役にたったことか。私たちは命の水と呼んでました。本当にありがとう。他のスポーツ飲料は飲むと吐きそうになった…。それにリマのガイドさん、色々親切にしていただいて有難うございます。ところでアメリカの旅行誌でこんな記事を見ました。マウンテンバイクで行くクスコ、マチュピチュの旅、ですって…。高山病になって酸欠になってマウンテンバイク捨てて降りてくるか、国際救助隊の出勤にでもなりかねんと、私は思いますが、無謀な挑戦がお好きな方にはお勧めかも。げーげー吐きながら、じりじり焼き付きながら旅行の終わりには現地の人と変わらないくらいたくましくなれると思います。私は至れり尽くせりのシカゴ日本旅行社のツアーでしたけど、ほんっとに気持ち悪いし、頭痛ガンガンだし、食いたくても食えず、、、でもすっごくよかった、この旅行!
 あっそうだ!! 大事なこと忘れてた。トイレの紙、、、。これ流せないんだよね。パイプが狭いとか、山のほうだと雨季で紙が流れ出してしまうとかで、、、。ほんと最初は戸惑ったね。でも人間って慣れるのも早い(お前だけだ!という声が聞こえる)シカゴに戻ってから用を足した後、ゴミ箱を捜している自分にふっと気がつくんだよね。まったく!

めでたし、めでたし。

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リマックの住人
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2006/12/19 07:11|ペルー便りTB:0CM:5
 
コメント

チチカカ湖の湖上の生活テレビで見たことがあります。
ソーラー発電機が有り、電気がつくという話しも有りました。
楽しそうですね、でもかなりの有機が入りますね
ryuji_s1 #-|2006/12/20(水) 09:03 [ 編集 ]
 

この島の踏み心地、体験してみないとわからないでしょうねぇ。
お料理するの危ないって、島民たちはいつもどんなものを食べてるんですか?標高高いから寒いはず、ベッドもないところに、トトラをワラみたいにして練るのかな?それとも毛布はちゃんとある?
暇人ひー #-|2006/12/20(水) 15:10 [ 編集 ]
 

とうとうチチカカ湖に来ましたね!
一枚目の写真、今から出るドキドキ感が伝わります。
浮島は面白そうですね!
毎日見る景色が変わるのかな。
実際に生活すると大変でしょうが、
子供心になってその浮島でのんびり過ごしてみたい気分が少しあります。
Bam #-|2006/12/20(水) 23:59 [ 編集 ]
 
こんばんは♪
先にぽちっと行って来ました♪

トイレ事情って国によってそうですもんね・・。
この浮島、本当に不思議で
TVで暑さ寒さを防ぐ智恵だと見ました。

景色が変わって、ちがうんでしょうね!
体験してみたいです
kiki #-|2006/12/21(木) 00:19 [ 編集 ]
 

トトラの島には観光客用ではなく実際に人が住んでいます。
朝晩はとても冷えますから、毛布が必要ですね。
羊ではなくアルパカやリャマの毛を昔から利用しています。
チチカカ湖と言えば思い出すのは、空や湖の色です。
その青さ、蒼さは今でも忘れられません。

リマックの住人
リマックの住人 #-|2006/12/21(木) 06:14 [ 編集 ]
 
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